2014年10月02日
銀山平キャンプ場 施設 周辺観光地紹介編
先日ブログを公開した銀山平キャンプ場編。(記事はこちら)
そのレポでも言いましたが
前回の4月に訪れた時のレポを誤って削除してしまったあたくし・・・。
そのレポは銀山平キャンプ場周辺施設をいくつか紹介してたので
参考にしてもらいたくもう1度アップします。(ついでに我が家のキャンプライフもね
)
それでは簡単にまいります。
GW長期連休の初日。
我が家はキャンプでGW連休がスタート。

しかしながらあいにくの雨模様・・・・
キャンプ場へ向かう山道にて・・・。
結構気温が低いこの地域。
我が家周辺は桜はとっくに散ってますがここは満開です。


国道122号を左折して山道を走ること10分…。
キャンプ場に到着です。

右側に見えるのが管理棟で左側が我が家のテント。
(2回目に訪れた時とまったく同じ場所です)

一番の理由はトイレが近いから。
ちなみにキャンプ場でトイレはここだけ。
キャンプ場を利用しない観光客も利用するので綺麗に保たれてますよ。
(男子トイレは全部和式 女子トイレは洋式1 後は全部和式だそうです)

続いてキャンプ場周辺散歩。
キャンプ場前には広い石段があります。

とりあえず行って見るとそこには
太平洋戦争中に中国から連れてこられたたくさん中国人が
足尾銅山での強制労働で亡くなられた事を慰める立派な慰霊塔が建立しています。
そこから見下ろすキャンプ場。

そのまま進んでいくと公園が見えてきます。

国民宿舎 かじか荘 の敷地内の公園ですね。

キャンプ場にはシャワーがないので利用する方はここの温泉に入ることになります。
(大人600円 日帰り入浴20時まで受付)
ちなみにお風呂はこんな感じ。

露天風呂もありますよ。(この日のキャンプでは露天風呂で鹿の親子に遭遇しましたよ
)
またかじか荘は庚申山の登山口でもあり登山届けはここでやっていきます。

またキャンプ場紹介に戻ります。
キャンプ場では薪を売ってますがここのキャンプ場は薪を売る気はないのでしょうか!?
「薪代がもったいないからそこらじゅうに落ちてる木を拾ってきな」
と言われたのを覚えています。
管理人さんの言う通り
そこらじゅうに薪が落ちています。
しかもカピカピに乾いてる薪なので煙も少なく燃えやすいです

水場は1ヶ所のみ(日光の名水が水道水らしいです。)
冷たくておいしいっす。
ちなみにお湯は出ません・・。

その隣にBBQ棟。
炉端風のテーブルが4ヶ所ありました。
この日はあまりお客さんがいなかったので自由に使ってと言わましたので甘えて使わせて頂きました

夜はガツーンと冷えます。
電源はないのでストーブか焚き火で暖まるしかないでしょう・・・。
いやっ、早く寝るに限る・・・。

真夏日のココは涼しいでしょうね。
翌朝

シダレ桜が綺麗っす。

朝食中。

ちなみにここのキャンプ場は国立公園内だけあって鹿や猿たちがしょっちゅうきます。
なんでゴミや食べ物を外に置きっ放しにすると翌朝なくなってますので就寝前はしっかり対策しといてくださいね。
また芝生の上全面
鹿のフンだらけです・・・・(ーー;)

スタッフが芝生の上のフンを一生懸命ほうきで掃いてましたがキリがないっすよ・・
だから小さい子がいるとうんこまみれになる可能性があるので抵抗がある方は控えた方がイイですね
我が家はそんな気にしないんでこんなんです

まいたんの足は糞まみれで真っ黒っす
チェックアウトをしキャンプ場を出た後は観光です。
前日キャンプ場に来るまでに色んな遺跡っぽいのが残っており気になってたので
じっくり見ながら山を下ります。
元々、銀山平キャンプ場は足尾銅山が稼働していた時は選鉱場として使われていたそうです。
足尾銅山を知らない方は見てみて下さい→ウィキペディア






鉱夫のお風呂だったそうです。

お風呂にしちゃ変な形をしてますねよね・・・。


あの後行った博物館で撮った画像を見せて聞いたところ、
まず外枠の湯船で汚れをしっかり洗い流してから
内枠の綺麗なお風呂でリフレッシュする作りになっていたそうですよ・・・。(´・Д・)」ほぉ〜
その他にも色んな遺跡がたくさん残っています。(もっと見たい方はコチラ)


ますます興味が湧いてきたあたくし・・・・。
足尾銅山観光に向かいます。

入場券がトロッコの乗車券っぽいです。
早速トロッコに乗ります。


トロッコに乗って坑道に入ります。

真っ暗でヒンヤリしてます。
中では廃坑になったにも関わらずまだ現役で石を叩き割ってる人がいます。
まぁ人形なんですが意味不明な事を言いながら延々と叩いてました・・・。

しかしここで働くって相当過酷ですよね・・真っ暗だしひたすら石を叩き割るだけだし・・・

この足尾銅山の坑道の総距離は
東京から博多間に匹敵する1234キロメートルだそうです

この坑道の上にも下にも坑道があるそうですよ。まさにアリの巣状態です。
トロッコ電車で入った坑道入り口。


鉱夫もここをトロッコで入って仕事に行ってたようです。
昭和時代に大活躍していたトロッコも展示されています。

こんな歴史ロマン溢れる足尾銅山・・・
世界遺産登録を目指して準備を進めてるそうですよ・・・・・。
我が群馬県が最近世界遺産登録を果たした 富岡製糸場に続いて世界遺産登録してくれればイイな。
以上で 銀山平キャンプ場周辺地紹介をもって前回の記事削除の無念を晴らしたことにします。
では・・・・・・

そのレポでも言いましたが
前回の4月に訪れた時のレポを誤って削除してしまったあたくし・・・。
そのレポは銀山平キャンプ場周辺施設をいくつか紹介してたので
参考にしてもらいたくもう1度アップします。(ついでに我が家のキャンプライフもね

それでは簡単にまいります。
GW長期連休の初日。
我が家はキャンプでGW連休がスタート。
しかしながらあいにくの雨模様・・・・

キャンプ場へ向かう山道にて・・・。
結構気温が低いこの地域。
我が家周辺は桜はとっくに散ってますがここは満開です。
国道122号を左折して山道を走ること10分…。
キャンプ場に到着です。
右側に見えるのが管理棟で左側が我が家のテント。
(2回目に訪れた時とまったく同じ場所です)
一番の理由はトイレが近いから。
ちなみにキャンプ場でトイレはここだけ。
キャンプ場を利用しない観光客も利用するので綺麗に保たれてますよ。
(男子トイレは全部和式 女子トイレは洋式1 後は全部和式だそうです)
続いてキャンプ場周辺散歩。
キャンプ場前には広い石段があります。
とりあえず行って見るとそこには
太平洋戦争中に中国から連れてこられたたくさん中国人が
足尾銅山での強制労働で亡くなられた事を慰める立派な慰霊塔が建立しています。
そこから見下ろすキャンプ場。
そのまま進んでいくと公園が見えてきます。
国民宿舎 かじか荘 の敷地内の公園ですね。
キャンプ場にはシャワーがないので利用する方はここの温泉に入ることになります。
(大人600円 日帰り入浴20時まで受付)
ちなみにお風呂はこんな感じ。
露天風呂もありますよ。(この日のキャンプでは露天風呂で鹿の親子に遭遇しましたよ

またかじか荘は庚申山の登山口でもあり登山届けはここでやっていきます。
またキャンプ場紹介に戻ります。
キャンプ場では薪を売ってますがここのキャンプ場は薪を売る気はないのでしょうか!?
「薪代がもったいないからそこらじゅうに落ちてる木を拾ってきな」
と言われたのを覚えています。
管理人さんの言う通り
そこらじゅうに薪が落ちています。
しかもカピカピに乾いてる薪なので煙も少なく燃えやすいです

水場は1ヶ所のみ(日光の名水が水道水らしいです。)
冷たくておいしいっす。
ちなみにお湯は出ません・・。
その隣にBBQ棟。
炉端風のテーブルが4ヶ所ありました。
この日はあまりお客さんがいなかったので自由に使ってと言わましたので甘えて使わせて頂きました

夜はガツーンと冷えます。
電源はないのでストーブか焚き火で暖まるしかないでしょう・・・。
いやっ、早く寝るに限る・・・。
真夏日のココは涼しいでしょうね。


シダレ桜が綺麗っす。
朝食中。
ちなみにここのキャンプ場は国立公園内だけあって鹿や猿たちがしょっちゅうきます。
なんでゴミや食べ物を外に置きっ放しにすると翌朝なくなってますので就寝前はしっかり対策しといてくださいね。
また芝生の上全面
鹿のフンだらけです・・・・(ーー;)
スタッフが芝生の上のフンを一生懸命ほうきで掃いてましたがキリがないっすよ・・

だから小さい子がいるとうんこまみれになる可能性があるので抵抗がある方は控えた方がイイですね

我が家はそんな気にしないんでこんなんです

まいたんの足は糞まみれで真っ黒っす

チェックアウトをしキャンプ場を出た後は観光です。
前日キャンプ場に来るまでに色んな遺跡っぽいのが残っており気になってたので
じっくり見ながら山を下ります。
元々、銀山平キャンプ場は足尾銅山が稼働していた時は選鉱場として使われていたそうです。
足尾銅山を知らない方は見てみて下さい→ウィキペディア
鉱夫のお風呂だったそうです。
お風呂にしちゃ変な形をしてますねよね・・・。
あの後行った博物館で撮った画像を見せて聞いたところ、
まず外枠の湯船で汚れをしっかり洗い流してから
内枠の綺麗なお風呂でリフレッシュする作りになっていたそうですよ・・・。(´・Д・)」ほぉ〜
その他にも色んな遺跡がたくさん残っています。(もっと見たい方はコチラ)
ますます興味が湧いてきたあたくし・・・・。
足尾銅山観光に向かいます。
入場券がトロッコの乗車券っぽいです。
早速トロッコに乗ります。
トロッコに乗って坑道に入ります。
真っ暗でヒンヤリしてます。
中では廃坑になったにも関わらずまだ現役で石を叩き割ってる人がいます。
まぁ人形なんですが意味不明な事を言いながら延々と叩いてました・・・。
しかしここで働くって相当過酷ですよね・・真っ暗だしひたすら石を叩き割るだけだし・・・
この足尾銅山の坑道の総距離は
東京から博多間に匹敵する1234キロメートルだそうです

この坑道の上にも下にも坑道があるそうですよ。まさにアリの巣状態です。
トロッコ電車で入った坑道入り口。
鉱夫もここをトロッコで入って仕事に行ってたようです。
昭和時代に大活躍していたトロッコも展示されています。
こんな歴史ロマン溢れる足尾銅山・・・
世界遺産登録を目指して準備を進めてるそうですよ・・・・・。
我が群馬県が最近世界遺産登録を果たした 富岡製糸場に続いて世界遺産登録してくれればイイな。
以上で 銀山平キャンプ場周辺地紹介をもって前回の記事削除の無念を晴らしたことにします。
では・・・・・・
ゲ〜ロゲロ(さーせんした)
銀山平キャンプ場の主
銀山平キャンプ場の主
Posted by まっちの拳 at 23:28│Comments(2)
│栃木県キャンプ場
この記事へのコメント
けん爺さん
こんばんは。
けん爺さんはアルコール注入し過ぎだからですよ〜
そうでもなければトイレは離れてても問題ないっすよ(笑)
富岡製糸場行かれたことあるんですか!?
恥ずかしながらグンマーのあたくし一度も行ったことありません!(◎_◎;)
こんばんは。
けん爺さんはアルコール注入し過ぎだからですよ〜
そうでもなければトイレは離れてても問題ないっすよ(笑)
富岡製糸場行かれたことあるんですか!?
恥ずかしながらグンマーのあたくし一度も行ったことありません!(◎_◎;)
Posted by まっちの拳
at 2014年10月04日 01:10

おはようございます。
うちでもトイレのそばでーす(^-^;
地域そして日本の歴史(いいことも悪いことも)知ったうえで、大きくなっていってほしいですよねー。
それにしても、富岡、激混みですよね。
私は認定前に行ったのでガラガラでしたが・・・・。
一時的なブームに終わらないでほしいですよねー。
うちでもトイレのそばでーす(^-^;
地域そして日本の歴史(いいことも悪いことも)知ったうえで、大きくなっていってほしいですよねー。
それにしても、富岡、激混みですよね。
私は認定前に行ったのでガラガラでしたが・・・・。
一時的なブームに終わらないでほしいですよねー。
Posted by けん爺
at 2014年10月03日 08:18
